これからの社会は大きく変化し、ビジネスにおける無人化は加速していきます。 どんなに社会が変わっても「鳶職人の無人化」だけは、決してありません。人の技術と応用力がないと鳶の仕事はできません。 スカイツリーも東京タワーも鳶職人がつくりました。ずっと地図に残る仕事に誇りを持って、私たちは取り組んでいます。

利根川組のしごと

体力勝負ではない
段取り八分、仕事二分

工事現場に下の写真のような鉄の骨組みを組んで、他の作業員が仕事をするための足場を作っています。「足場が無くては工事が始まらない」と言われるほど、鳶は重要な役割を担っています。 体力がモノをいう仕事と思われがちですが、実は体力勝負では仕事がうまく運びません。「段取り八分、仕事二分」と昔から言われており、いかに体の負担をかけずにスムーズに仕事を終えるか…、それを考えるのが鳶の仕事の魅力であり、それができる人が本当の鳶職人なのです。

建物の外壁補修のための足場
建物の外壁補修のための
足場
足場を地上で組み立ることで高所作業が減り、物の落下率も低く安全な作業ができます。段取りが重要なため、職長の腕が試されます。キレイに収まった時、計画通りにできた時は最高に嬉しいです。
地盤強化のための法面足場
地盤強化のための
法面足場
安全に作業ができるようにするため、斜面に足場を作ります。苦労して組み終えた時は、これ以上ない達成感がありました。
地質調査のためのボーリング足場
地質調査のための
ボーリング足場
ボーリングマシンで数十メートルの穴を掘るため危険な崖の足場。この現場は最も怖いと感じました。

未経験からのキャリアアップ
資格取得を応援します

見習いから始めても、毎日の仕事を通じて必要な知識や技能は身につけられます。鳶の仕事は危険を伴います。事故が起こらない様に、資格取得により正しい知識を身につけることが現場の安全につながります。
株式会社利根川組では、「キャリアアップしたい」「資格取得で上を目指したい」という意欲のある方を応援します。

ある1日の仕事の流れ

鳶職のある1日の仕事の流れ
鳶職のある1日の仕事の流れ

現場の鳶に聞いた!

鳶のイイところ・イヤなところ。GOOD!給料が高い!やりがい「現場が地図に残る!」。BAD!外仕事なので天候に左右される。車の移動が多い現場もある。
鳶のイイところ・イヤなところ。GOOD!給料が高い!やりがい「現場が地図に残る!」。BAD!外仕事なので天候に左右される。車の移動が多い現場もある。
TOP
TOP